• moct1995

カムチャツカ⑦ 自分の歌がある 

最終更新: 7月22日


(アナトーリーさんの話は続く)

先住民の世界観について、多くの事柄を教えていただいた。

例えば…


個人の固有の歌


人間には個人の固有の歌がある。その歌は個人に所属するものではあるが、その人が死んでもその歌は残る。

  その人がいないところでは、(本人のようにうまくは歌えないだろうが)他の人がその人の歌を歌っても許される。

  また、その人が死んだら(火葬するが)、近親者がなるべく故人に似せて歌う。

そしてその人が苦しい状況に陥った時には、その歌はその人自身を励ます。



話者の少なくなったコリャーク語


コリャーク語がなくなると、動物や海の生物の声、鳥の声が聞けなくなる。それは単なる「音」になってしまう。

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